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塾指導25年の経験値を発信します。
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銀河街の悪夢
銀河街の悪夢 ← クリック
陽に当たることが出来ない子
無菌室から出られない子
経口で食事が出来ない子
排便が難しい子
呼吸が困難な子
話すことが困難な子
車いすの子
鬱に苛まれている子
引きこもりの子
不登校の子
そして、
汚染地で苦しむ子・・・・・
健康で、元気に遊びまわることのできる子よりも
このような子の世界を想像できる力をもつ子の方が
何千倍もたくましい、貴い。
教育とは
個人の能力なんかを伸ばすことではなく
他人に寄り添い
他人の気持ちに寄り添い
他人の幸せに何ができるかを
とことん考えていく力を養うことだと
この歳になって
何千人の子どもを教えてみて
やっと分かった。
子どもの精神世界を
アングラを
浅川マキじゃなくて
ポップで伝えることができるんだね。
オジサンにはびっくりだ。
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by minnadeyumeo
| 2014-06-06 02:19
| 発信ブログ
治し方を知らないのに、壊し続けるのはやめて。。。
奪い合えば足りない、分かち合えば余る。。。。
セヴァン・カリス・スズキ ← クリック
20年以上も前のリオでのスピーチ。
当時12歳の子どもの
世界を射抜くロジックと感性。
そして
修辞とパフォーマンス。
本来的に
子どもには
このような能力がある。
この子の感性は
すべて〈外〉に開いていく。
〈外〉に繋がっていく。
だから
この子のスピーチを聞くと
人が本来もっている〈広がりと繋がり〉に
おとなは覚醒する。
自由に
ほんとうに自由に育ったんだろう。
個人の能力や
名誉や財などに縛られることなく
ほんとうに自由に育てば、
こんなにたくましい子どもが生まれてくる。
この子は大人を覚醒させるのが本意ではなく
言葉を正確に追っていくと
すべてが「大人」への批判である。
「あなた達、何をやってるの。」
「拍手してる場合じゃない。」・・・・・・と。
セカオアの虹色の戦争
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by minnadeyumeo
| 2014-06-02 01:37
| 発信ブログ
戦争が廊下の奥に立つてゐた
体調を崩している子が
やけに目につく
発熱や
喉の痛みや
腹痛・・・・
アトピーがひどくなっている子や
咳が止まらない子
ヒタヒタと迫りくる
ホウシャセンやセンソウ。
子どもには罪がないのに
得たいの知れない悪魔が
そこまで来ている。
久米島のキノコグモも
子どもは分からないが
大人は分かるハズだ。
きのこ雲と爆弾。
不気味な
戦争が廊下の奥に立つてゐた
渡辺白泉
日常の中に
ついに、来た。
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by minnadeyumeo
| 2014-05-29 01:43
| 発信ブログ
日本にはまだ、司法が存在する。
・・・・このコストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。
快哉を叫ぶ。
福井地裁の大飯原発差し止め訴訟の判決が出た。
裁判の推移から、ある程度の予想はできたが、
これほどの格調で
ここまでの快哉は
実は大きな想定外であった。
本来「人格権」と経済は
比較の対象にはならず
ましてや〈選択〉すべき対象でもない。
どんなに困窮を極めても
子どもの〈命〉との選択は
できるハズがないのが
〈親〉である。
とにかく
日本には、
もう司法はないと思っていたのが、
どっこい、やっぱり福井には大岡越前がいた。
あっぱれ
福井のみなさん。
もう一度、快哉を叫びますね。
よけいなお世話ですが、
フォントが・・・・・・・。
<(_ _)>
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by minnadeyumeo
| 2014-05-23 02:27
| 発信ブログ
甲状腺がん 89名の現実
どうやら
今日発表されるらしい。
福島県民健康管理調査での
子どもの甲状腺がんの報告。
すでに得た情報から
甲状腺がんと確定した者50名。
穿刺細胞診で癌細胞が確認され
手術を待つ者39名。
89名が癌ということになる。
子どもの甲状腺がんは
通常100万人に1~2名。
巷では「美味しんぼ」騒ぎで
かまびすしいが、
確実に殖えていく子どもの癌を
目の当たりにして
何の責任もない
あどけないこの子の目を
まっすぐに見ることのできる大人は
はたしているだろうか。
鼻血が出た子どもがいれば
その調査をすぐにでも始め
癌を発病した子どもが出てくれば
放射線との関係を危惧し
その調査を始め
出来る限り
子どもの身体、生命を守ろうとするのが
国、自治体、大人の責任であり、
人としての当たり前の
所作であるハズだ。
低線量被曝の人に与える影響は
日本の科学者、医学者は
そのほととんどを知らない。
急性被曝との混同で
混乱している向きもある。
自然放射能と
人工放射能の
身体に与える影響の違いについても
現在の知見を、
信じない。
チェルノブイリの28年を
ヒロシマ、ナガサキの経緯を
真摯に見ようとしない。
大量の、
それこそ、自然万物の未来にわたって
大きな禍根を残してしまった、
苛酷な被曝の現実を
どうして、
忘れてしまうのだ。
どうして、
こうも早く
福島の放射能と
「関係」ないと断言してしまうのだ。
放射能という「敵」は
何万年ものスパンで
戦いを挑んでいるのに。。。。
子どもの命は
有限なのに
どうして、
その命の敵として
振る舞うのだ。。。
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by minnadeyumeo
| 2014-05-19 10:37
| 発信ブログ
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