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塾指導25年の経験値を発信します。
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甲状腺がん 89名の現実
どうやら
今日発表されるらしい。
福島県民健康管理調査での
子どもの甲状腺がんの報告。
すでに得た情報から
甲状腺がんと確定した者50名。
穿刺細胞診で癌細胞が確認され
手術を待つ者39名。
89名が癌ということになる。
子どもの甲状腺がんは
通常100万人に1~2名。
巷では「美味しんぼ」騒ぎで
かまびすしいが、
確実に殖えていく子どもの癌を
目の当たりにして
何の責任もない
あどけないこの子の目を
まっすぐに見ることのできる大人は
はたしているだろうか。
鼻血が出た子どもがいれば
その調査をすぐにでも始め
癌を発病した子どもが出てくれば
放射線との関係を危惧し
その調査を始め
出来る限り
子どもの身体、生命を守ろうとするのが
国、自治体、大人の責任であり、
人としての当たり前の
所作であるハズだ。
低線量被曝の人に与える影響は
日本の科学者、医学者は
そのほととんどを知らない。
急性被曝との混同で
混乱している向きもある。
自然放射能と
人工放射能の
身体に与える影響の違いについても
現在の知見を、
信じない。
チェルノブイリの28年を
ヒロシマ、ナガサキの経緯を
真摯に見ようとしない。
大量の、
それこそ、自然万物の未来にわたって
大きな禍根を残してしまった、
苛酷な被曝の現実を
どうして、
忘れてしまうのだ。
どうして、
こうも早く
福島の放射能と
「関係」ないと断言してしまうのだ。
放射能という「敵」は
何万年ものスパンで
戦いを挑んでいるのに。。。。
子どもの命は
有限なのに
どうして、
その命の敵として
振る舞うのだ。。。
何かを感じてくれた方
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by minnadeyumeo
| 2014-05-19 10:37
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